ぱっちょのブログ

感じたことを感じたままに書き残すためにブログを書くことにしました。感情のアウトプット、大事。

コロナ療養中のおはなし~関係各所へ報告

 

妊娠したことは嬉しいものの

やっぱりコロナは辛かった。

 

39℃の熱。

咳が止まらない。

咳をするたび腹圧がかかるから

子のことも心配になる。

(ちなみに咳や喉の違和感は2か月ほど続きました)

 

数日後、声は出ないものの

やっと熱が下がって

夫ともようやく妊娠したことへの喜びを

笑い合えるようになった頃

急に出血。

 

普段体の不調があると

すぐ母(看護師)に連絡するものの

さすがにまだ妊娠のことは言えないし

病院かかるにも

まだ隔離期間は2,3日あったから

ネットで調べるしかなく……

 

サラサラで鮮血は危険度が高いと……

 

とにかく心配で

隔離期間明けすぐの日に

近所の産婦人科を予約。

 

受診当日。

熱はないけど声がまったく出ない。

でも心配すぎたので

これまで起きたことをすべて紙に書いて

受付の方経由で先生にも伝えてもらった。

隔離期間明け、熱は無いとはいえ

まだ症状がある患者なんて

診たくなかっただろうけど

なんとか診てくれることに。

 

待ってる間、咳をしてしまうと

周りの患者さんが不安になると思い

のど飴を常に口に入れて待ってた。

 

結局2時間くらい待ったけど

赤ちゃんは無事だよ

順調だよ

コロナ感染すると出血しやすいみたい

筋腫もあるけど様子見で大丈夫

とのこと。

 

赤ちゃんは無事

もうそれだけで安心した。

結局その日は

咳止めと出血止めをもらい帰宅。

 

2週間後の通院でも

結果は順調だよと。

心拍も確認できるよって。

まだ、豆つぶくらいなのに

もう心臓が動いてるんだと思ったら

なんかめちゃくちゃ愛おしくなった。

絶対守るって思った。

 

先生から産む病院を早めに決めるように、

今週中に保健センターで母子手帳をもらって

来週中には産む病院を受診するように言われた。

 

平日の休みもないし

その日のうちに保健センターに行って

保健師さんと面談。

このあとの流れをざっくりと聞いたり

色んな補助券もらったりした。

 

次の土曜日に産む病院も受診もした。

 

 

このあたりまではつわりもほぼなかった。

(コロナの名残もあったしハイになってたからかも)

 

 

 

夫と、角が立たないように

お互いの親には同じタイミングに報告しよう

って言ったけど、、

内緒で実母だけには先に伝えちゃった。

(これ未だに夫には内緒……ごめん夫……!)

 

お母さん、

孫の顔みたいってずっと言ってて。

でも頑張ってもなかなかできなくて……

33年間迷惑しかかけてこなくて

やっと喜ばせられると思ったら

安定期まで待てなかった。

 

母子手帳とエコー写真見せて

心拍も確認できたよって報告。

見たことないくらい嬉しそうな顔してた。

 

お母さんも浮かれちゃって

まだ性別もわからないのに

子供服見に行ってたり

名前どうする?とか

お父さんの洋服ケースの中身減らして

子の服のためのスペース空けたり……

 

たった一人、お腹に来てくれただけで

こんなに人は幸せを感じられるんだ、

人を幸せにできるんだって

すごく感動した。

 

 

13w頃

夫の親(電話した時義母しかいなかったけど)

にも報告した。

姑じゃ気も遣うと思うけど

何か協力できることあれば言ってね

と言ってもらった。

 

 

私の部署は事務員が私一人なので

引き継ぎとかも大変なので

職場にも早めに報告。

上司は

私が小学生の頃から知ってる人で

面談や色んなタイミングで

"子どもほしいけどなかなかできない"

って話もしてたこともあり

泣いて喜んでくれた。

他の人たちもおめでとうって言ってくれて

少人数の部署だから

おばあちゃんがたくさんいる感じで

とっても心強かった。

 

 

……

続く……